おはようございます。
当ブログ管理人のとっしゃん23です。
2019年10月17日(木)中潮
ホンダ2馬力船外機をようやく始動させる日が来ました。風速を確認したところ風速アプリで午前5時の時点で1.5m/s(泉大津)実際に出船場所(浜寺水路 漕艇センター前)に到着すると風が強く感じました。
浜寺水路の漕艇センター前は比較的、建物に囲まれて若干だが外海に比べれば風の影響は少ない。出船してから泉大津の阪九フェリー乗り場のある助松埠頭の外海でカヤックフィッシングする予定の為、一度助松埠頭へ風の確認を行ってみました。
午前6時に助松埠頭に到着すると風速3.0m/sになっていて
無理をすれば出船は出来なくもないが、安全第一で本日の二馬力船外機デビューはやめておこう。(非常に残念ですが…涙)
万が一にコンパクトフィッシングカヤックが転覆する事故でも起こしてしまえば大変なことになります。折角の楽しいはずの趣味も、海難事故を起こしてしまっては、元も子もないですし。
無理をして出船する必要もないし焦らず確実にカヤックフィッシングを楽しもうと思います。ということなので急遽、泉大津の助松埠頭で波止サビキをしたいと思います。
アミエビが手元に無いので急いで、堺市出島で営業している天狗堂釣具店へ行きました。
アミエビブロック 1 kg 300円 を購入し再び助松埠頭へ。冷凍ですが若干解凍してくれているので助かります。
朝マズメでサビキ釣りを開始。撒き餌を多めしてアジを狙います。アミエビのドンブリカゴもプラスチック製よりも鉄製のドンブリカゴの方が、海底まで早く落とす事が出来ます。アジを狙うなら自分は鉄製のドンブリカゴを使用します。竿先にアジ独特の当たりが有りテンションが上がりました(笑)
そして本日の釣果と料理はこちらです。


先月サビキ釣りをして釣れたアジよりも、間違いなくサイズアップしていました。
サイズは15cm〜17cmで、このサイズなら三枚におろして血合い骨も気にせずにお刺身にして食べれます。生姜醤油と大葉とミョウガで食べたら最高のビールのアテで美味しいです。綺麗に盛り付けが出来ました。美味しそうに撮れました。
アジのお刺身の作り方を紹介します。
今回は早くお刺身で食べたいので、『大名おろし』という、おろし方で捌きました。この『大名おろし』のやり方は背と腹を一度におろす為、中骨に身が残ります。しかし短時間でおろすことができるので非常に効率の良い捌き方だと思います。サヨリやキス、小さめのアジなど小型の魚に使える捌き方です。
①中骨まで包丁を入れ尻尾の方まで切り落とす


②腹骨を削ぎ切り落とす
③指を使い皮を剥ぎ取り盛り付ければ完成です。
今回は2馬力船外機を、初始動させる事が出来なかったのが残念ですが、美味しいお刺身が作れたので、結果オーライとしたいと思います。
秋も深まりこれから寒さも厳しくなるので、
11月中には二馬力船外機を初始動させたいと考えています。また楽しみにしていてください。
店舗情報
堺・天狗堂釣具店
営業時間 午前5時〜午後6時
※雨天の日は休業
※水曜日は午後から休業
住所 堺市堺区出島海岸通一丁11-25
電話番号 072(241)1769