こんにちは。とっしゃん23です。
今回はH型ドーリーに装着しているノーパンクタイヤの浮力検証をしました。

先月に浜寺水路にてH型ドーリー差し込み治具に運搬使用時のまま入水しホンダ2馬力船外機を試運転した結果の感想を報告します。
〓もくじ〓
①H型ドーリー(ノーパンクタイヤ)の浮力は?
②ノーパンクタイヤ装着している状態のコンパクトフィッシングカヤックの推進力は落ちないのか?
③H型ドーリー(ノーパンクタイヤ)を装着している状態でのカヤックフィッシングのメリット・デメリット
④まとめ

①H型ドーリー装着のノーパンクタイヤの浮力は?
・2019年10月7日にH型ドーリーノーパンクタイヤの浮力を測定してみた結果、1個当たりの浮力は「2,35kg」でした。
・H型ドーリーにノーパンクタイヤは2個装着するので「4,70kg」の浮力が獲得出来ると分かっています。
②ノーパンクタイヤ装着している状態のコンパクトフィッシングカヤックの推進力は落ちないのか?
・実際に浜寺水路でコンパクトフィッシングカヤックにH型ドーリー(ノーパンクタイヤ2個)を装着した状態で入水しホンダ2馬力船外機を運転したところ推進力が落ちているというは感覚は無かったです。
③H型ドーリー(ノーパンクタイヤ)を装着している状態でのカヤックフィッシングのメリット・デメリット
〓メリット〓
・コンパクトフィッシングカヤック出艇時にH型ドーリーを抜き差しをしなくてよいので素早く出艇可能で時短出来る。
・「4,70kg」の浮力を獲得しているのでコンパクトフィッシングカヤック自体が沈み込まない。
・ホンダ2馬力船外機のプロペラ部がノーパンクタイヤにより保護できる。
〓デメリット〓
・ホンダ2馬力船外機を運転中ノーパンクタイヤが多少なりに水の抵抗を受けて推進力は若干低下する。
・万が一カヤックフィッシング中にノーパンクタイヤが外れて紛失してしまった場合は釣行終了後の運搬が手間がかかる。
④まとめ
H型ドーリー(ノーパンクタイヤ)を装着した状態でコンパクトフィッシングカヤックでの影響は、推進力は若干低下するが「4,70kg」の浮力を獲得できて出艇時間の短縮とプロペラ部の保護が出来るので
H型ドーリー(ノーパンクタイヤ)を装着した状態でカヤックフィッシングをします。
釣行後のH型ドーリーの点検(ノーパンクタイヤの外れ止め)は念入りにした方がよい。
最後までは読んで頂きありがとうございました。それではまた明日。