海水流込み防止作業! 波切り構造 中編

こんにちは。とっしゃん23です。

2日前の2020年4月7日にコンパクトフィッシングカヤック船外機運転中の海水流入防止作業 波切り構造 前編では使用する材料・工具が決まりましたが今回は海水流込み防止作業 波切り構造 中編に進めてまいります。

中編では「試作した波切り構造のプラダン仮付け作業」を報告します。

その前に試作品の波切り構造を作るにあたりプラダンの角度を調整するのに加工性と防水性に優れている自宅にあった「パズルマット」も追加して使用します。

〓結論〓

防腐木材を加工してコンパクトフィッシングカヤックに固定取り付けし、波切り構造のプラダンを挟んで固定し取り外し式に出来るように改造・改良する。

〓もくじ〓

①カヤックフィッシング釣行中についたと思われる船体キズ

②試作した波切りプラダンをコンパクトカヤックに仮付けした状

③緩衝材の防腐木材にプラダンを挟んで固定する。

①カヤックフィッシング釣行中についたと思われる船体キズ

・今回の海水流込み防止作業 浪切り構造を作るにあたりコンパクトフィッシングカヤック船首部の状態を観察してみるとカヤック外側の一番突起している外周ラインにキズが見られました。恐らく過去のカヤックフィッシング釣行中にマンメイドストラクチャー[人工的な障害物]や岩などに、ぶつかり負ったキズでしょう。

このままの状態でカヤックフィッシングを続けると更にコンパクトフィッシングカヤック船体にキズが増えるのは確実で対策が必要です。

②試作した波切りプラダンをコンパクトカヤックに仮付けした状態

・見栄えは悪いですが実際にパズルマットを噛ましてプラダンに角度を出し養生テープで固定してみました。自分なりにモデルにしていた貨物船を意識して作ったのですが雰囲気だけでも感じてもらえるでしょうか?

③緩衝材の防腐木材にプラダンを挟んで固定する

・上記②の状態でホンダ2馬力船外機[BF-2]を10割出力(フルスロットル)で運転しコンパクトフィッシングカヤック内に海水の流入が抑えられるか再び試運転をしたいと考えています。

・あと船体にキズが増えるのを軽減させるために防腐木材を船首の形に加工してコンパクトフィッシングカヤックに常時固定し緩衝材の役割にしたいと考えています。その緩衝材の防腐木材に鬼目ナットを埋め込み、プラダンを挟み込んで波切り構造を完成させたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それではまた明日。

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