こんにちは。とっしゃん23です。
船首からの波の影響でカヤック内に海水が入って来るため、仮付け波切りプラダンの構造を検証したところ、出艇場所にある砂浜の砂がH型ドーリーのノーパンクタイヤ軸の樹脂部に入り噛み込んでしまい、ノーパンクタイヤが全く回転しなくなった不具合について対策していきます。
今までH型ドーリーで砂浜を移動運搬したことがありませんでした。

〓結論〓
H型ドーリーを使用しコンパクトカヤックを運搬・移動する時はアスファルトの道や桟橋などの足場の固いしっかりした場所のみとして使用し、砂浜ではH型ドーリーを取り外して、カヤック自体を滑らすか持ち上げて運搬・移動するようにします。
〓もくじ〓
①ノーパンクタイヤの軸(樹脂部)の状態
②タイヤ内部に海水が入り抜く事が出来ない
③今後のH型ドーリー使用時の注意点

①ノーパンクタイヤの軸(樹脂部)の状態

砂が噛み込み樹脂部が傷だらけになっています。
※ノーパンクタイヤのみを取り外すのにかなり苦労しました。
②タイヤ内部に海水が入り抜く事が出来ない

※海水の進入経路は不明。
③今後のH型ドーリー使用時の注意点

・砂浜での使用はしない
・海水には浸けた状態にしない。※浮力を得ることが出来ても、リアフロートで浮力をカバーする事が出来る為
・カヤック出艇後に差し込める所を増設する
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた明日。
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