こんにちは。とっしゃん23です。
今日は第22回 だし巻き卵「刻みオクラ入り」を作りました。
「だし巻き卵」は比較的好きな方が多いと思いますので、毎日おかずを作るのに大変な主婦の方や自炊されている方に、栄養価も含め参考になればと思います。

また「だし巻き卵」に色んな具材を入れただし巻きレシピを公開しますので知って頂けたら嬉しいです。

それでは早速ですが、だし巻き卵「刻みオクラ入り」の材料&作り方[レシピ]を公開します。
〓材料〓
●卵 2個
●白だし 創味の白だし 小さじ1 [5cc]
●水 大さじ2 [30cc]
春オクラ[通常のオクラでも可] 1本 [刻んだもの]
サラダ油 適量
〓作り方〓
①●の材料をすべて混ぜ合わせる。
※ポイント①※
今回は、卵2個使用したので菜箸で、30回程度混ぜ合わせてくださいそれ以上混ぜすぎると卵白が切れすぎて焼きあがった時にだし巻き卵のコシがなくなります。
コシを失うと卵が固まる力が弱くなり、ふわふわ食感が出せなくなります。
②全部で3回程度に分けて焼きます。
卵焼き器を中火で温めサラダ油を引き1回目の溶き卵を流し込んだ時に「刻みオクラ」を入れます。
※ポイント②※
サラダ油をこまめにひいて、焼き上がった「だし巻き卵」の下に溶き卵を、菜箸を使い潜り込ませて焼くことです。
③あとは作り方②と同様に、溶き卵を2〜3回に分けて焼き上げて出来上がり。
第22回目 だし巻き卵「刻みオクラ入り」
⇩作り方動画⇩
今回のオクラは、あまり見かけないオクラで、その名は「春オクラ」鹿児島県 指宿育ちのハウス栽培されているオクラで、今年は気候が暖かいため例年よりも早く出荷されたとの事。生産元のホームページ[マルユ湯通堂青果]から知りました。


この「春オクラ」はハウス栽培のため、柔らかく食べやすいので、おススメです。
オクラに含まれるぬめりの成分のひとつにペクチン(食物繊維)があります。ペクチンは整腸作用を促しコレステロールを排出する作用や、便秘を防ぎ大腸ガンを予防する効果があると言われています。
またムチンという、ぬめり成分もあり、体内にある成分の一つで唾液・胃液・涙にも含まれていて、眼の表面を潤しドライアイを防いだり、鼻・喉の粘膜を乾燥から守ることにより、ウイルスの侵入を防いでくれます。
このムチンという成分はオクラ以外にも、ツルムラサキ・モロヘイヤ・納豆・山芋・ナメコなど粘り気の強い食材に多く含まれています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。