こんにちは。とっしゃん23です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
サイドフロート用アルミパイプ(長さ1,000㎜×外径32㎜)の連結方法が決まりました。

連結方法は当初は塩ビパイプ(VP30)内径31㎜ を電動リューターで32㎜まで削り拡張し差し込んで連結させようと考えていたのですが、問題は差し込んだ後のアルミパイプの固定方法ができなかった理由で断念しました。
また塩ビパイプの強度にも不安が有り、万が一海上で塩ビパイプ連結部に不具合を発生した時(最悪アルミパイプが外れた場合)の対処が想像出来なかったからです。
海上でのトラブル対処は非常に危険を伴うので、塩ビパイプの連結は諦めます。
他の方法をネットで探してみると「物干し パイプ クローゼット ストレート 直線 ジョイント回転止め 32㎜」 という商品が売られていました。


このジョイント金具は「亜鉛合金ダイカスト」という材質で出来ていて特徴が
・高い引張強さ
・耐衝撃性
・硬度
に優れているので塩ビパイプの比ではありません。
価格は¥1,650/1個
もう一本アルミパイプを購入したと考え本日自宅に到着しました。



早速アルミパイプに装着してみた所ジャストフィットで良い感じです。回転止めのイモネジ(M4サイズ)も付いているので締め込む事で、アルミパイプは抜けにくく固定も出来ます。


更にジョイント金具からアルミパイプが抜けにくくする方法が有ります。
それはアルミパイプ側にジョイント金具をついているイモネジ穴に合わせて溝を掘る。(正確にはドリルで貫通させない程度に溝を作る)
その方法でアルミパイプの固定力を増したいと考えています。
これでサイドフロート用のシャフトの長さが2,000㎜になりコンパクトカヤックの安定性は確実に増すでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた明日もよろしくお願いします。