こんにちは。とっしゃん23です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今回は第29回目「だし巻き卵 大阪産(もん)さくらかいわれ入り」を作りました。

大阪産(もん)の「さくらかいわれ」を細く刻むことで色鮮やかなさくら色が際立ち卵に火が通りやすくなります。
「さくらかいわれ」等の「かいわれ大根」の栄養素にメラトニンというホルモンが含まれていて、このメラトニンは睡眠の調節作用があります。

日中、強い太陽光を浴びるとメラトニンの分泌は減少し、夜暗くなるとメラトニンの分泌量が増えるので、脈拍・体温・血圧などを低下させることで睡眠の準備が出来たと体に認識させて、寝付きが良くなる作用があるとされています。
新型コロナの影響&梅雨の時期も重なり外出があまり出来ない方も多いと思いますが「かいわれ大根」を摂取することで質の良い睡眠をしてください。

それでは材料&作り方を紹介します。
〓材料〓
●卵 3個
●白だし 10ml
●水 30ml
さくらかいわれ(刻んでおく) 1/4束
サラダ油 適量
〓作り方〓
①容器に●の材料を全て入れ混ぜ合わせます。
②卵焼き器を中火で温めサラダ油を引き⅓溶き卵を入れて、卵焼き器全体に広げます。

※卵焼き器を傾けても溶き卵が動かなくなるまで焼いてください。
③卵焼き器の奥側に「刻んださくらかいわれ」を写真の様に乗せ手前に巻いて焼いてください。

④前行程の「さくらかいわれ入り だし巻き卵」を、もう1度卵焼き器の奥側に移動させ作り方③の工程を繰り返したら出来上がりです。
※ポイント①※
菜箸で50回程度混ぜ合わせて溶き卵を作ってください。それ以上混ぜ過ぎてしまうと、卵白が切れて、焼きあがった時に「だし巻き卵」のコシがなくなります。卵白を残すようにしてください。
卵白を切り過ぎて焼いてしまうと「だし巻き卵」の卵が固まる力が弱くなり、ふわふわ感が出せなくなります。
※ポイント②※
サラダ油をこまめに引いて、焼き固まった「だし巻き卵」の下に溶き卵を菜箸を使い潜り込ませて焼く事です。
さくらかいわれ添え

最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた明日もよろしくお願いします。