こんにちは。とっしゃん23です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今回は第30回目「だし巻き卵 泉タコ入り」を作りました。

卵とタコと言えば、全国的に有名な兵庫県名物「明石焼き」明石市の地元民からは「卵焼き」とも呼ばれています。
そんな「明石焼き」の中には卵とタコ以外に「浮き粉」と呼ばれる小麦粉から抽出した「デンプン」を精製した粉が使われています。
「浮き粉」を使用する事で、ふんわりとした食感を出せます。
形は違いますが卵とタコの相性も良いと思うので、今回は「だし巻き卵」の中に大阪・泉州ブランド「泉タコ」を入れてみました。

〓材料〓
●卵 3個
●白だし 10ml
●水 30ml
●片栗粉 小さじ½
泉タコ(刻んでおく) 適量
サラダ油 適量
〓作り方〓
①容器に●の材料を全て入れ混ぜ合わせます。
②卵焼き器を中火で温めサラダ油を引き⅓溶き卵を入れて、卵焼き器全体に広げます。
※卵焼き器を傾けても溶き卵が動かなくなるまで焼いてください。
③卵焼き器の奥側に「刻んだ 泉タコ」を写真の様に乗せ手前に巻いて焼いてください。

④もう1度卵焼き器の奥側に移動させて作り方③の工程を繰り返したら出来上がりです。
※ポイント①※
菜箸で50回程度混ぜ合わせて溶き卵を作ってください。それ以上混ぜ過ぎてしまうと、卵白が切れて、焼きあがった時に「だし巻き卵」のコシがなくなります。卵白を残すようにしてください。
卵白を切り過ぎて焼いてしまうと「だし巻き卵」の卵が固まる力が弱くなり、ふわふわ感が出せなくなります。
※ポイント②※
サラダ油をこまめに引いて、焼き固まった「だし巻き卵」の下に溶き卵を菜箸を使い潜り込ませて焼く事です。
※片栗粉は馬鈴薯でんぷん、コーンスターチはとうもろこしでんぷん。
性質は若干違いますが「浮き粉」の代用は可能と考えています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。明日もよろしくお願いします。