こんにちは。とっしゃん23です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今日はサイドフロート「軽油用ポリタンク」を切断し高さを変更しました。


正直、軽油用ポリタンクの高さを変更するに当りポリタンク本体を切断するのは「全周プラスチック樹脂溶接」をしないといけない為、不安ですが失敗しても、再度考え直したら良いと思い作業をしました。



切断後に気が付いた事が一つありました。
それはシャフトホルダーを固定しているゴムアンカーの裏側です。

しっかり締め込められる事により、ゴムが変形しシール効果と強い固定がされています。
切断しないと確認できないので見れて1つ勉強になりました。
軽油用ポリタンクの高さがある状態だと海水の抵抗でゴムアンカーが抜けてしまうリスクも有ったので、これからは船舶の引き波と高波の衝撃に耐えるのがメインになったのでゴムアンカーが抜けるリスクが減りました。
切断後「はんだごて」で仮付け溶接したのがこんな感じです。


以前、浜寺水路で軽油用ポリタンクが海水に浸かった状態の写真を参考にしながら、この高さになりました。
合わせてサイドフロート アルミパイプ シャフトの長さも「2000㎜→1400㎜」に変更しました。


以前からシャフトが長すぎではないかと感じていたのと、海上での取り回しが悪いので、今回短くする運びになりました。
シャフトが長ければ安定性は上がると思いますが、しかしコンパクトカヤックが転覆しない構造と適正の長さで有れば良いのと、カヤック自体の操作性も考えました。
また出艇(テスト)して不具合が出れば再度アルミパイプを購入しようと思います。
今回はとりあえずこの(1400㎜)の長さで試してみます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた明日もよろしくお願いします。