こんにちは。とっしゃん23です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
コンパクトカヤックのサイドフロート(アウトリガー)代用である軽油用ポリタンクの樹脂溶接(プラスチック溶接)のコツが掴めてきました。

先日購入したTACKLIFE(タックライフ)のヒートガンで軽油用ポリタンクの接合部を熱して溶かしたところを溶接しようとしたのですが、溶かす過程でポリタンク側が変形してしまうので溶接するタイミングと力加減が難しく、どうしたら変形させることなく樹脂溶接(プラスチック溶接)で接合させることができるか考えました。

自身の就業している会社で鉄を溶接する「アーク溶接」の作業もするので、同じ原理で考えると、ポリタンクと同じ素材のポリエチレン溶接棒の様な物があれば樹脂溶接(プラスチック溶接)も早く出来ると思い、軽油用ポリタンクの切断作業で不要になったポリエチレン素材の廃材を溶接棒の様に切り出したら使えるのではないかと考えました。

試しに、この様な感じで切り出しました。

通常のハサミではポリタンクの肉厚がある為、切り出し難いのですが、
この万能バサミ「SK11 SML-200」なら簡単にサクサク切り出すことが可能です。
SK11 万能はさみ ロング SML-200
このポリエチレン溶接棒をヒートガンを使い仮付けしたのがこんな感じです。

ゴツゴツした凹凸のある感じで溶接することができたので、このポリタンクを全周同様のやり方で、樹脂溶接(プラスチック溶接)をしていこうと思います。
その後をグラインダーで凹凸感を削り滑らかに仕上げていきたいと考えています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた明日もよろしくお願いします。
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