こんにちは。とっしゃん23です。いつも読んで頂きありがとうございます。
タチウオ料理の第2弾で今回は
「タチウオの天ぷら」
「タチウオの骨せんべい」
の2品を作りました。


今回の料理を作り終えて感じたのが、やはりタチウオは捨てる所が、ほぼ無く鱗が無いので調理しやすい、身も上品な白身魚で様々な料理に仕上げることができますし、なんと言っても味が良い。
調理する上で気をつけたいのはタチウオの歯です。通称「タチウオカッター」とも呼ばれる鋭い歯で、少しでもこの「タチウオカッター」に指が触れると、スパッと指が切れてしまい血が止まらなくなるので、頭付きのタチウオを調理する時は、歯だけに細心の注意を払ってください。
何よりも先に頭を切り落とすことをオススメします。
それでは料理の方ですが、
タチウオの天ぷら粉の作り方は
「天ぷら粉の材料」
・小麦粉 140g
・卵 1個
・冷水(氷水でも可能) 200ml
をボールの中に全て入れ混ぜ合わせます。
※ポイントは天ぷら粉の材料はよく冷やすこと。その一番の理由は「グルテン」を出さない為で「グルテン」を出してしまうと、天ぷらのサクサク感が生まれません。
この天ぷら粉にタチウオの切り身を付けて180°の油で揚げると完成です。
「タチウオの骨せんべい」はの作り方は
骨に付いている水気をよくキッチンペーパーなどで拭き取り、そのまま「180°の油」で素揚げをします。
出来上がりの目安ですが骨の真ん中(一番太い骨)から泡が出なくなれば出来上がりです。

「タチウオの天ぷら」も「タチウオの骨せんべい」も塩で頂きました。絶品でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた明日もよろしくお願いします。
コメント
3年前に太刀魚釣りに行きましたが、フライが最高でした。癖もなく、でも美味しい。不思議な魚ですよね。
ホントに上品な白身というのが当てはまります!