こんにちは。とっしゃん23です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今回は第37回目「刻み茄子入り だし巻き卵」を作りました。


義母から新鮮な長茄子を頂いたので「だし巻き卵」に入れてみようと思い、茄子を刻み卵の中に入れて焼いてみました。
【茄子の栄養価】
〓強い抗酸化力〓
茄子の紫色はナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種、アントシアン系の色素で、強い抗酸化力があり、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強く、また、コレステロールの吸収を抑える作用もあります。
〓身体を冷やす〓
よく「秋ナスは嫁に食わすな」という事を云いますが、「秋ナス」を嫁に食わすにはもったいない位美味しいからという説と、茄子には身体を冷やす効果がある為「嫁の身体を思えばこそ冷やさない様に食べさせてはいけない」という説もあります。
新鮮な茄子だけあって刻むと瑞々しさがあるので電子レンジで加熱し茄子の水分を使い柔らかくしてからだし巻き卵に入れてみました。
それでは「刻み茄子入り だし巻き卵」作り方の紹介です。
【刻み茄子入り だし巻き卵】
〓材料〓
●卵 2個
●白だし 10ml
●水 30ml
茄子(刻んで塩コショウ・オリーブオイルをかけて加熱しておく) ※分量は写真をみて判断参考にして下さい

サラダ油 適量
〓作り方〓
※調理前に茄子に塩コショウ・オリーブオイルを少量かけて『600Wで1分30秒加熱』しておきます。


①容器に●の材料を全て入れ混ぜ合わせます。
②卵焼き器を中火で温めサラダ油を引き1/2溶き卵を入れて、卵焼き器全体に広げます。

※卵焼き器を傾けても溶き卵が動かなくなるまで焼いてください。
③前行程のだし巻き卵の奥側に、茄子を写真の様に並べます。その後手前に巻いて下さい。

手前まで巻いたら再び奥側に移動させ、残りの溶き卵1/2を流し込み手前に巻き焼けば出来上がりです。


※ポイント①※
卵を混ぜ過ぎてしまうと、卵白が切れて、焼きあがった時に「だし巻き卵」のコシがなくなります。卵白を残すようにしてください。
今回は50回混ぜ合わせました。
卵白を切り過ぎて焼いてしまうと「だし巻き卵」の卵が固まる力が弱くなり、ふわふわ感が出せなくなります。
※ポイント②※
茄子はクセのない味わいで、火を通したときのなめらかな食感が特徴なので、だし巻き卵の中に入れる時は必ず加熱し柔らかくし下さい。気になった方は作って頂けると嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた明日もよろしくお願いします。

旬の食材をシンプルに引き立てていて参考になります!卵って食材や調味料の美味しさを反映してくれますよね☆
コメントありがとうございます!
そうなんですよね!卵はホントにかなりの種類の食材と合うので、だし巻き卵の中に入れてみようと考えました。嬉しいお言葉ありがとうございます!