こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
さて今回は第41回目「刻み生きくらげ入り だし巻き卵」を作りました。

今日は鳥取県産の「生きくらげ」を使用しました。「生きくらげ」には食物繊維が豊富に含まれており、それはゴボウの約3倍もあります。

食べる事で腸内環境を整える整腸作用があり、便秘の改善を促します。最近では話題の腸活に非常に効果的です。
またビタミンDは食品の中でもトップクラスで、ビタミンDを摂取する事で、骨や歯の成長を促してくれるので「骨粗しょう症」の予防にも一役買ってくれます。
ビタミンDは、太陽光を体に浴びることで、体内で作られるのですが、最近ではUV(紫外線)対策をされる方が増え、特に女性や子供に不足しがちな栄養素と言われています。
成長期の子供も食べておきたい食材のひとつでしょう。
そんな「生きくらげ」は、中華でも卵との相性が良い為、よく一緒に調理されていますので、今回は「だし巻き卵」の中に入れてみようと思いました。

それでは今回作った「刻み生きくらげ入り だし巻き卵」の作り方の紹介です。
【刻み生きくらげ入り だし巻き卵】
〓材料〓
●卵 2個
●白だし 10ml(小さじ2)
●水 30ml(大さじ2)
サラダ油 適量
生きくらげ(刻んでおく) 2枚(写真の量)




※生きくらげは、ごま油を熱したフライパンで塩コショウで炒めておいてください。
ごま油 5ml(小さじ1)
塩コショウ 少々
〓作り方〓
①容器に●の材料を全て入れ混ぜ合わせます。
②卵焼き器を中火で温めサラダ油を引き1/3溶き卵を入れて、卵焼き器全体に広げます。
※卵焼き器を傾けても溶き卵が動かなくなるまで焼いてください。



③前行程のだし巻き卵の奥側に、写真の様に炒めた「生きくらげ」を並べて巻いていきます。


※フライ返しを使った方が巻きやすいです
手前まで巻いたら再び卵焼き器の奥側に移動させ、残りの溶き卵1/2を流し込み手前に巻き焼いて下さい。最後に残りの溶き卵を全て入れて焼けば出来上がりです。


※コツ※
卵を混ぜ過ぎてしまうと、卵白が切れて、焼き上がった時に「だし巻き卵」のコシがなくなります。卵白を残すようにしてください。
今回は50回混ぜ合わせました。

卵白を切り過ぎて焼いてしまうと「だし巻き卵」の卵が固まる力が弱くなり、ふわふわ感が出せなくなります。
食後の感想はごま油で炒める事で風味が良くなり「生きくらげ」のコリコリとした食感が美味しく感じれました。栄養面でも食物繊維が豊富なので女性に好まれる「だし巻き卵」になったと感じています。


気になった方は一度作って頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた明日もよろしくお願いします。
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