こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
さて本日は令和2年度(大阪)ふぐ処理講習会(学科講習)に行ってきたので報告致します。
今回の学科講習は、夜勤後という事で午後2時〜午後5時受付(午後1時30分〜)までの3時間講習でした。

大阪のふぐ処理講習会は年一回で、
学科&実技講習の必要な費用は
手数料 ¥8,300
内訳 【講習手数料 ¥4,000 登録手数料 ¥4,300円(クレジット払い可)】
テキスト代 ¥1,700(税込)
実技講習で使用する教材のふぐ代 ¥5,500(税込)
※こちらの「テキスト代」と「ふぐ代」は現金のみの支払いとなっています。
会場は、大阪府庁新別館北館 4階 多目的ホール


【住所】大阪市中央区大手前3-1-43
谷町四丁目駅のA-1出入口を出て直ぐだったので助かりました。

会場の多目的ホールに入場すると、300名は優に超える受講生が居たと感じました。

飲食関係の方や自身と同じ初心者の方に見える受講生が大勢いらっしゃいました。
コロナウイルス感染予防対策で、検温とアルコール消毒を済ませ、学科講習で使用するテキスト代 ¥1700(税込)の支払いを済ませて
学科講習時の注意事項を受けた後、学科講習開始。
そのテキストがこちらです。


ふぐの調理法もカラーで載せられているので、非常に分かり易い内容だと思います。
あと、ふぐの種類と毒性の一覧ポスター(自宅の壁に貼り付けています)

ふぐは食べると命に関わる食材なので真剣に受講しました。最後に、講習内容の確認テストも行われます。(きちんと学科講習の話を聞いていれば誰でも満点を取れる内容の問題です)
出題数は10門。確認テスト時間は10分。
万が一この確認テストの結果が悪くてもその日は問題ありません。次回2020年11月6日(金)の実技講習後の補講が追加され再び確認テストが行われます。

上の持ち物には記されていませんが実技講習で処理する「ふぐ」の持ち帰り用の保冷バッグも必要になってきます。
キャプテンスタッグ 保冷バッグ 【容量6L/折りたたみ可】デリス シルバー ソフトクーラー M-1850
保冷バッグと出刃包丁&刺身包丁は自宅にあるので私は購入しなくて良いですが持っていない方は、別途出費になってしまいます。
Amazonで安価な物なら
保冷バッグ(約¥1,000前後)
出刃包丁&刺身包丁(約¥3,000前後)でセット販売しています。
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また白衣は学科講習終了後に¥700(使い捨てタイプ)で販売しています。実技講習後の手荷物を減らしたい方や普段あまり白衣を使わない方は「使い捨てタイプの白衣」の方が良いでしょう。


実技講習当日の辻調理師専門学校では「使い捨てタイプの白衣」は販売しないので買われる方は学科講習終了後に購入したほうが良いですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた明日もよろしくお願いします。