こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
さて今回は第43回目「あさり長ネギ入り だし巻き卵」を作りました。

今日は簡単手間無しの、缶詰「あさりの水煮」を使用して、だし巻き卵を作りました。
缶詰の「あさりの水煮」は、殻から身を取り出した状態なので直ぐに料理に使えて便利な缶詰です。

とはいえ水煮の状態なので、彩りを加えたく「長ネギ」のを少し加えて料理酒と醤油(九州の甘口しょうゆ)で少し煮て味付けをしました。

「あさり」に100gあたりに含まれるビタミンB12の含有量は貝類の中でトップで、そのビタミンB12が不足すると、悪性貧血(頭痛・めまい・吐き気・動悸・息切れ・食欲不振など)神経痛、慢性疲労が起こりやすくなります。
それでは今回作った「あさり長ねぎ入り だし巻き卵」の作り方の紹介です。
【あさり長ねぎ入り だし巻き卵】
〓材料〓
●卵 2個
●白だし 10ml (小さじ2)
●水 30ml(大さじ2)
サラダ油 適量

★缶詰 あさり水煮 1缶
★長ネギ(刻んでおく) 写真の量
★料理酒 大さじ2
★しょうゆ (九州の甘口しょうゆ) 小さじ1
★すりおろし生しょうが 適量
〓作り方〓
① 先に★の材料を小鍋にすべて入れ中火で5分煮詰めます。その後、小皿に移して「だし巻き卵」の中に入れる具材の下準備を済ませます。




② 作り方①で使用した小鍋に●の材料を全て入れ混ぜ合わせます。※卵2個分のだし巻き卵なのため、別の小皿に移した次の写真の「あさり」も一緒に混ぜ合わせます。


※混ぜ合わせた回数は40回です。
③卵焼き器を中火で温めサラダ油をひき作り方①の「あさり」を溶き卵を入れて、卵焼き器全体に広げます。



※卵焼き器を傾けても溶き卵が動かなくなるまで焼いてください。
④フライ返しなどで手前まで巻いたら再び卵焼き器の奥側に移動させ、残りの溶き卵1/2を流し込み手前に巻き焼いてを繰り返せえば出来上がりです。


※コツ※
卵を混ぜ過ぎてしまうと、卵白が切れて、焼き上がった時に「だし巻き卵」のコシがなくなります。卵白を残すようにしてください。
※フライ返しを使った方が巻きやすいです
今回「あさりの缶詰」と「長ネギ」を使用することで、長ネギの緑色も映えて、あさりの旨味も入った だし巻き卵が完成しました。
卵白を切り過ぎて焼いてしまうと「だし巻き卵」の卵が固まる力が弱くなり、ふわふわ感が出せなくなります。


気になった方は一度作って頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた明日もよろしくお願いします。
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