第6回目 自作ストックヤード扉上の隙間埋め仕上げ「シリコーンシーラント」(コーキング処理作業)

こんにちは。とっしゃん23です。

いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。

今日は、自作ストックヤード扉上の隙間埋めの仕上げに「コーキング作業」シリコンシーラント材の注入作業をしました。

まず次の写真のように、マスキングテープを使用し「インサルパック」(発泡ウレタンフォー厶)の周りをムラなく養生します。

そしてシリコンシーラント材を、新しく一本追加購入し、使用途中のシリコーンシーラント材を合わせて「1本と⅓本」で作業しました。

引きちぎり外した「インサルパック」(発泡ウレタンフォーム)跡の状態を見て正直な所、使わなければ良かったと少し後悔し、シリコーンシーラント材のみのコーキング処理にすれば良かったと感じました。

気を取り直しリカバリーで綺麗に仕上げる為に、かなり多めにシリコンシーラント材を注入します。

このとき大事なのが新品なシリコーンシーラント材のノズルを斜めにカットするのが重要です。斜めにカットする事で、目地の奥深くまでコーキング材が、行き届くので空気(気泡)が入らないようにすることが出来ます。

コーキング材を注入する時、空気(気泡)が入ってしまうと仕上げ伸ばし作業時に、ムラができてしまいます。(慣れていないと、どうしても空気が入ってしまうこともあるのですが、出来る限り空気が入らないよう慎重に作業をします)

そして最終工程で綺麗に仕上げるために大事な伸ばし作業です。伸ばし作業はできる限り途中で手を止めずに伸ばし切る事が大事になってきます。

途中で伸ばし作業の手を止めてしまうと、シリコンシーラントの段付きが出来てしまうので、端から端まで1回で伸ばし切ることが大切です。

そして出来上がったのがこちら。かなり見た目もマシになり防水効果も高いと思います。

マスキングテープはコーキング材が乾燥する前に取り外しておくのも重要ポイントです。

これでようやくストックヤード扉上の隙間も埋めることができ雨天時の雨水がストックヤード内に侵入することも無いでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた明日もよろしくお願いします。

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