こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
さて本日は釣りで使用するリールに、PEライン・ナイロンラインの巻替え時に非常に便利な、第一精工「高速リサイクラー2.0」を購入しました。

以前までリールへのライン巻替え時は、ラインスプールにボールペン等を差し込んで、妻や娘に手伝ってもらい、テンション(張力)調整をしながら巻替えていました。

ですがこの第一精工「高速リサイクラー2.0」が有れば、1人で簡単にテンション(張力)をかけながら、リールに巻替えることが可能になります。
テンション(張力)が均一になっていないと、
リールのライン巻取り部であるスプールの中に巻きムラが生まれグチャグチャになってしまいます。

せっかく新品のラインを購入したのに、トラブルの原因にもなりますし、その時はリールに巻替えることが出来たとしても、釣行中のキャスト時にバックラッシュ(ライントラブル)の原因にもなります。
また「高速リサイクラー2.0」のハンドル1回転でラインスプールをセットするシャフトが3.5回転するので、商品名の通り非常に高速で巻替え・巻取り作業が可能になります。

自身のPEライン1号200mの場合だと、計測したところ「2分8秒」で巻き取ることが出来ました。

またリールに巻いているPEラインの裏返し作業も簡単に出来るので、長くPEラインを使用する事も出来ます。
本体も非常にしっかり作られていて¥3,996(Amazon 2020年11月18日現在)を出して購入する価値はあると感じました。

前バージョンの「高速リサイクラー」の方が価格も安いので、当初は「高速リサイクラー」の方の購入を考えていたのですが、普段使用している机の板厚が40mmある為「高速リサイクラー」では、机に取り付けてクランプすることができません。
高速リサイクラー2.0は机などに固定する際の取り付け有効幅が43mm(高速リサイクラーは35mm)に広くなりました。

注文してしまい結局返品しました

購入することを迷われている方は、まずクランプ取り付け幅を確認して、取り付け可能な方の「高速リサイクラー」又は「高速リサイクラー2.0」の購入を判断すると良いでしょう。

やはり便利な物や良い道具はそれなりの価格はしますが、それだけの理由があると思います。正しく使用すれば10年は軽く使えるものだと個人的に感じます。長くお世話になりそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた明日もよろしくお願いします。
コメント