こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は、第49回目「だし巻き卵 あおさ入り」を作りました。


「あおさ」を使った料理といえば、たこ焼き・お好み焼き・焼きそば・とろろ・サラダなどを少しふりかけて、主にトッピングとして利用されることが多い食材です。
「あおさ」の磯風味が卵に加わり風味が良くまた彩りも追加されるので、だし巻き卵に混ぜ合わせて作ってみました。
冒頭にも書いた通り、ふりかけて使用することが多い食材なので、普段は1度に使用する量が少ないのですが、今回は卵3個に対して小さじ1の「あおさ」を入れています。

それでは第49回目「だし巻き卵 あおさ入り」の作り方を紹介します。
〓材料〓
●卵 3個
●白だし 15ml (大さじ1)
●水 45ml(大さじ3)
●マヨネーズ(重要) 小さじ1
●あおさ 小さじ1
サラダ油 小さじ1/2
〓作り方〓
① ●の材料を容器にすべて入れ混ぜ合わせます。

②卵焼き器を中火で熱しサラダ油1/2をひき作り方①の溶き卵を1/3入れて、卵焼き器全体に広げます。

※卵焼き器を傾けても溶き卵が動かなくなるまで焼いてください。
※マヨネーズの油分が「だし巻き卵」を焼く工程で溶けるので非常に巻き易くなります。

③再び卵焼き器の奥側に移動させ、残りの溶き卵1/2を流し込み手前に、巻き焼いてを繰り返せえば出来上がりです。


※コツ※
・卵を混ぜ過ぎてしまうと、卵白が切れて、焼き上がった時に「だし巻き卵」のコシがなくなります。卵白を残すようにしてください。
・混ぜ合わせた回数は50回です。
※さい箸を使うのが苦手な方はフライ返しを使うと巻きやすくなります。
通常卵を混ぜ合わせる時に、卵白を切り過ぎて焼いてしまうと「だし巻き卵」の卵が固まる力が弱くなり、ふわふわ感が出せなくなるのですがマヨネーズを入れることで、ふんわりと仕上がります。

小さじ1の量の「あおさ」を入れましたが、焼き上がった時の「あおさ」特有の磯風味が強すぎず、適度に香るので美味しく頂けました。

「あおさ」自体が細いので卵によく混ざり合い非常に焼きやすく、見た目もキレイに仕上がったので、一度試していただけると嬉しいです。

〓あおさと青のりの違い〓
あおさ・・・膜状(葉っぱ状)の海藻で、青のりに比べ香りが劣り価格が安い
青のり・・・糸状の海藻で、あおさに比べ香りが高いので高級品です
最後まで読んで頂きありがとうございました。それでは失礼します。
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