こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
今日は第50回目「だし巻き卵 鯖の味噌煮入り」を作りました。
年間だし巻き卵100回という目標の折り返しとなりましたが、これからも一つ一つ面白く意外で美味しい「だし巻き卵」を作っていきたいと考えてますのでよろしくお願いします。
今回はスーパーなどで一缶100円〜200円で販売されている「鯖の味噌煮 缶詰」を使用しただし巻き卵を作ってみました。

「鯖の味噌煮」に使用されている鯖には、魚の中でも比較的「鉄分」が多く含まれていて、また味噌にも「鉄分」が多く含んでいるので、貧血気味の方や妊婦の方にオススメの一品といえます。
さらに鯖には、DHA・EPA等の不飽和脂肪酸が含まれ、血液をサラサラにする効果もあります。

その「鯖の味噌煮」をほぐして、だし巻き卵の中に入れて巻いてみたので、よければ一度お試しください。

それでは第50回目「だし巻き卵 鯖の味噌煮入り」の作り方を紹介します。
〓材料〓
●卵 2個
●白だし 5ml(小さじ1)
●水 30ml(大さじ2)
●マヨネーズ(重要) 小さじ1
鯖の味噌煮(ほぐしておく) 1切れ分
サラダ油 小さじ1/2
〓作り方〓
① ●の材料を容器にすべて入れ混ぜ合わせます。


②卵焼き器を中火で熱しサラダ油1/2をひき作り方①の溶き卵を1/3入れて、卵焼き器全体に広げます。

※卵焼き器を傾けても溶き卵が動かなくなるまで焼いてください。
③鯖の味噌煮(ほぐした状態)を卵焼き器の奥に写真の様に並べて手前に巻いて焼く。

※マヨネーズの油分が「だし巻き卵」を焼く工程で溶けるので非常に巻き易くなります。


④再び卵焼き器の奥側に移動させ、残りの溶き卵1/2を流し込み手前に、巻き焼いてを繰り返せえば出来上がりです。


※コツ※
・卵を混ぜ過ぎてしまうと、卵白が切れて、焼き上がった時に「だし巻き卵」のコシがなくなります。卵白を残すようにしてください。
・混ぜ合わせた回数は50回です。
※さい箸を使うのが苦手な方はフライ返しを使うと巻きやすくなります。
通常卵を混ぜ合わせる時に、卵白を切り過ぎて焼いてしまうと「だし巻き卵」の卵が固まる力が弱くなり、ふわふわ感が出せなくなるのですがマヨネーズを入れることで、ふんわりと仕上がります。

「鯖の味噌煮」で使われている、味噌と砂糖の甘味が白だしと相性がよく、ご飯にも、お酒のアテにもよく合うので幅広い年齢の方に好まれる「だし巻き卵」に仕上がったと感じました。
鯖を細かくほぐすことで、だし巻き卵も簡単に作りやすくなったと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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