大阪湾 マサバのお刺身【アニサキスの除去 処理方法】

こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。

今回は昨日、堺市・出島漁港からの渡船「夢フィッシング」から新波止へ渡り、サビキで釣れたマサバ(21〜23cm)をお刺身で頂きました。

マサバといえば大半の方は「アニサキス」(寄生虫)を思いを浮かべ、刺身で食べるのは怖いと感じている方も多いはずです。

ですが適切な処理を行えば、個人的には問題なく刺身でも美味しく食べれると考えているので、その処理の方法も含め調理法を紹介します。

サバを刺身で食べる場合、自身で釣り上げたものだけに限ります。釣って直ぐのサバの頭と内臓を取り、氷の入ったクーラーボックスで良く冷やして鮮度を維新し持ち帰ります。

自宅に持ち帰ったあと内臓付近の腹周り状態をよくチェックし、穴が空いていないか、白い糸のような「長さ2〜3cm」「幅0.5〜1.0mm」の線虫が居ないかよく確認します。今回はその処理で食べましたが、それでもアニサキスが不安な方は家庭用冷凍庫(-18度)で48時間以上冷凍してから頂きます。

自身の場合ハイアールの縦型冷凍庫の急速冷凍機能(-20℃以上)有るので24時間以上の冷凍でアニサキスは死滅します。

というのもアニサキスは主に、内臓に寄生している線虫で、魚が死んで時間が経つと内臓から筋肉(身)に移動することが知られています。

ですのでアニサキスによる食中毒の予防方法は、「釣って直ぐ内臓を取る・氷で鮮度を維持・目視でアニサキスが居ないか確認する」のが大切になります。
それでもアニサキスに不安な方は、冷凍(-18℃で48時間以上︰-20℃で24時間以上)をすれば有効的です。

三枚に下ろしたマサバの腹骨を削ぎとり、爪で薄皮を写真のように剥ぎ取ります。

その後、血合い骨を切り落とせば出来上がりです。

しょうが醤油で頂くマサバのお刺身絶品です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

サバは傷むのが早くお刺身で食べる事が出来るのは鮮度が良いサバだけが絶対条件です。

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