今年に入り新調した、コロナの石油ストーブ( 型式RX-2220Y-HD)を使用してみました。
最初に灯油を給油するところから感動。

給油タンク下側にある給油口には「オープンつまみ」が設置されており、この「オープンつまみ」を引っ張るとバネの力で給油口が開く仕組みになっています。

灯油を給油後、給油口を閉める時はパチンと音がするまで、強く押すだけで閉まります。(完全に閉まったかを確認する方法は、写真のある青色のカラーサインが、全面青で表示されていることを確認してから、そのあと給油口の先端を指で持ち上げ開かないか確かめるだけです)
給油口を回す手間もいらず手に灯油がつかないので「よごれま栓」の機能が理解できました。

※初使用時は給油タンクに灯油を入れストーブにセットし『20分以上』待ってから点火しないといけない。(しんに十分灯油が染み込まないうちに点火すると灯油の吸い上げ不足となり燃焼筒の赤熱不足が続くことがあります)
ということなので、30分後点火してみました。以前に使用していた石油ストーブ(1996年製)の点火方法と違いはありますが、しん調整つまみを点火・燃焼位置まで回してオレンジ色の点火ボタンを押すと、灯油が燃焼する音と匂いがして、次第に燃焼筒が赤くなります。



暖まり方も早く灯油の燃焼により加湿しながら、じんわり暖まるので乾燥しません。
消火方法は、しん調整つまみを左方向に回し「においカット消火位置」で止め『1〜3分』ほどで消火します。(必ず消火を確認してください)


今回の新調した石油ストーブを長く使用するために、灯油は翌シーズンに持ち越さないようにします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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