【意外と知られていない?】赤身魚と白身魚の違い

こんにちは。とっしゃん23です。

いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。

青物と言われるブリ・サワラは、一見身の色で判断すると白身魚と考えていたのですが、調べてみると「赤身魚」と意外だったので、その判断基準と特徴を紹介します。

〓赤身魚と白身魚の特徴〓

水産学では、筋肉色素タンパク質の『ミオグロビン』や血液色素の『ヘモグロビン』といった赤色が多く含まれます。

この2種類の色素が100g当たり10mg以上のものを赤身魚。それ以下のものを白身魚と呼んでいます。

【赤身魚の代表的な魚】

カツオ・マグロ・ブリ・サワラ・アジ・イワシ・サンマ・サバなど、大量に酸素を必要とする持久力の高い回遊魚に多く見られる。

【白身魚の代表的な魚】

タイ・タラ・ヒラメ・カレイ・フグ・アナゴ・スズキなど、大量の酸素を必要としないが瞬発力を必要とする沿岸魚や深海魚に多い。

【まとめ】

赤身魚の中に含まれる「ミオグロビン」や「ヘモグロビン」は鉄を多く含んでいるので、貧血予防に有効です。

白身魚は低カロリーで、消化にも良く優しいので、ダイエット中の食材として向いているといえます。

赤身魚の「ブリ」

ブリやサワラなどが赤身魚と知らなかったので、ちょっとした世間話のネタや、今後食べる時の参考にして頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント

  1. CoccoCan より:

    見事なくっきり黄色い線。美味しそう!!! 魚の頭の上の一番おいしいところと、頬のところが食べたいです♪ あと目の周りも笑

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