【予防接種回数】0〜2歳までの予防接種 こんなに多く接種するとは!?

こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。

今日は三女の予防接種スケジュールについて感じた事を記事にします。

長女・次女と今まで妻に任せきりにしていた予防接種管理。
育休取得前は、休日にかかりつけの小児科まで付いていく程度で、予防接種の種類や接種回数も大体分かっていたつもりでしたが、詳しく理解していませんでした。

本日は三女(生後3ヶ月)の予防接種日で、
『ロタウイルス②回目と4種混合①回目』の同時接種でした。

乳幼児に接種できるワクチンが増えてきた2008年以降は同時接種が必要となってきました。

かかりつけ医の予防接種スケジュールを妻から見せてもらうと2歳までの予防接種回数は、
定期接種(公費負担・無料)だけでも21回。
任意接種(自己負担)と合わせて22回も数多く打ちます。

〓かかりつけ医での予防接種回数〓
スケジュール表用紙【0〜2歳まで】

【任意接種(自己負担)】

(インフルエンザは除く)

・おたふくかぜ      1回

【定期接種(公費負担・無料)】計21回

・B型肝炎         3回
・ロタリックス      2回
・ヒブ          4回
・肺炎球菌        4回
・4種混合          4回
・BCG          1回
・麻しん風しん混合(MR)  1回
・水痘(水ぼうそう)     2回 

合計22回

『予防接種ってなあに?』予防接種便利帳冊子の、予防接種スケジュール表

0歳(出生時)から11歳までの予防接種回数を数えてみると、

【任意接種(自己負担)】

(インフルエンザは除く)

・おたふくかぜ      2回

【定期接種(公費負担・無料)】計25〜26回

・B型肝炎         3回
・ロタウイルス  2回接種or3回接種のどちらか
・ヒブ          4回
・肺炎球菌         4回
・4種混合           4回
・2種混合         1回
・BCG          1回
・麻しん風しん混合(MR)  2回
・水痘(水ぼうそう)     2回
・日本脳炎         4回

合計27〜28回

わが娘たちは注射が大の苦手で、予防接種時に暴れるのを取り押さえるのが一苦労です。

改めて数えてみると予防接種の回数が多過ぎると感じてしまいますが、生きていく上で我が子が感染症にかからないために、これから出会う人達のために予防接種は非常に大切です。

出典先:日本小児学会の
「知っておくべきわくちん情報」より

我が子の予防接種スケジュールを管理している多くの保護者の皆さんたちは本当に大変だと思います。

接種回数が多いという事は医療機関に行く回数も増え、保護者の時間的な負担も増えます。
また新たな感染症が生まれて、更にワクチン接種回数も増える事が予想されるので、自身は妻に接種管理を任せきりにせず、協力してやっていくことが大事だと感じました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント

  1. Rumikoの日記 より:

    ええ〜〜〜!!!
    私の子供の頃とは随分変わりました。
    驚きです!
    注射嫌い?
    注射慣れ?
    どっちだろう?

  2. CoccoCan より:

    ものすごい衝撃を受けています。知らない予防接種がいっぱいあってびっくり。
    うちは海外にいた時期があって、受けていない予防接種が何種類かあるのですが、2歳までに受けないといけない予防接種は2人とも済ませていて、母子手帳をみると6種10回(ツベルクリン検査含む)でした。今はなくなっているワクチンもありますね。20年17年前から何故こんなに種類が増えているのでしょうか。。。正直ちょっと不安です。

    • ホント驚きました。
      定期接種なので国が必要と判断したのでしょうが‥‥
      こんなにも種類と接種回数が多いと初産婦の方は戸惑うと思います💦
      またワクチンの別サイトでは「ワクチンの種類によっては、極めてまれ(百万から数百万人に1人程度)に脳炎や神経障害などの重い副反応が生じることもあります。」と記されています。
      こうなると正直ここまでの接種回数が必要なのかなとも考えてしまいます。

      • CoccoCan より:

        去年、友人にHPVについて聞かれて調べたことがあったのですが、うちの娘たち二人は、ワクチン接種で重篤な後遺症が残った事例が発生したため(理由はそれだけではないかもしれませんが)ワクチン推奨をストップしていた期間だったらしく、受けていません。高1の女の子を持つ友人からの相談で色々と調べました。その他のワクチンについても、日本にいなかったために受けていないものがいくつかあり、以前からちょくちょく調べていたのですが、要は「病気の発症率」と「後遺症のリスク(発症率)をどのように捉えるか。ということだと思います。

        今回の新型コロナワクチンも含めて、全ての予防接種は発症のリスクと隣り合わせなので、数字をどう判断するかだと思っています。例えば、ある癌の予防接種をしても癌を発症する場合もありますし、癌の発症率と後遺症になる確率など、多角的に検証するようにしています。

        我が家は、海外渡航をするにあたって、B型A型肝炎の予防接種を推奨されましたが、誰も受けていません。当時、子供の予防接種には入っていませんでした。うちの子供世代に肝炎の発症率が高いなどというニュースも聞いたことは特にないのですが。

        長文になって大変申し訳ございません。

      • とんでもないです!
        色々教えて下さりありがとうございます!
        妻とこのHPVワクチンについて色々話し合ったのですが、これから娘達の数あるワクチン接種の中でHPVワクチンが自身の中で接種させて良いのかと考えてしまいます。

        HPVの子宮頸がん予防効果も期待できる反面、副作用のリスクもよく考えなければならない。
        ですが子宮頸がん予防サイトでも、副作用については、国主導の調査で、338万人が延べ890万回接種し2584人報告されていてこれは、1万人あたり8人(1万回接種したうち3件)となります。

        しかし副作用の症状が重い方の症例を知ってしまうとホントに悩んでしまいます。

        現状で話し合った結果としてはHPVワクチン接種はせずに、20歳を迎えたら定期的(日本では数回連続して子宮頸がん検診に異常がなければ2年に1回の検診で良いとするのが一般的)にHPV検査を勧めようと考えています。

        HPVワクチン接種について考えるきっかけを頂いて感謝致します。

      • CoccoCan より:

        「きっかけ」と言っていただけて良かったです。
         思い出したのですが、子供たちは他の予防接種を優先させたので、肝炎や狂犬病の予防接種を受けられなかったと思います。
         その時に今ほどネットが発達していなかったのですが、いろいろと調べて親が注意すれば大丈夫だと結論付けました。
         また、私自身が医療メーカーで営業をしていたときに、手術に立ち会うこともあって、会社にB型とC型の注射の選択肢を求められて、結局受けていないのですが、当時十分な予防をすれば大丈夫だと判断しました。
         予防接種や薬の認可は国によっても違い、1歳と4歳の子の身を守るために昔いろいろと勉強した記憶があります。ちなみにHPVは中学生くらいで学校で受ける国もあるようです。
         我が家は16年ほど病院(整形外科、皮膚科以外)は行っておらず、薬も飲みません。インフルエンザの予防接種もしていません。が、かかりません。学校も皆勤賞です!多少のことは一晩寝て回復w
         いい意味で、国や医者から差し出されたものを疑ってみるのは悪いことではないと思っています。
          また長くなってしまいました。すみません!!!

      • 大きな病もせず約16年も病院にお世話になっていないなんて凄い!
        皆勤賞お見事です!(^^)
        『良い意味で疑ってみる』何でも鵜呑みにせず、よく考えてこれから生きていく事が大事だと思います!
        勉強になりました!ありがとうございます!

      • CoccoCan より:

        色々とおせっかいだとは思いましたが、そう言っていただけると嬉しいです。

        とっしゃん23さんの記事を読まなければ、今の予防接種の実態を知る機会がなかったので、こちらこそありがとうございます!!

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