こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
長女の夏休みも終わり9月25日から小学校再開。
この日は仕事も休日ということで一人で大阪・堺市西区にある石津漁港横の『カフェ&バー オアシス』に行ってきました。


というのも前回、2馬力ボート&コンパクトカヤックを出艇させるには『新浜寺マリーナ』の会員登録が必要ということで今回手続きにやってきました。

ですが『新浜寺マリーナ』の代表が、この日は不在でマリーナ会員登録は出来なくカフェという事でアイスコーヒー(400円)を飲みながら、マリーナ責任者の方とカヤック・ボートフィッシングなどの世間話をしていると、今年の6月に新浜寺マリーナ横の『石津漁港』で釣り人と漁師の間でまたトラブルが発生し、現在では漁港関係者以外一切立ち入り禁止でロープが張られているとの事。

詳しく聞いてみると釣り人が漁港内の駐車禁止場所に車を駐めて釣りをしていたので、漁師の方が車を移動させてほしいと伝えた所、トラブルになったと教えてもらった。
約3年前にも石津漁港内で釣り人と漁師の間でトラブルがあり『釣り禁止』になっていたが、石津漁港側の厚意で徐々に『釣り解禁』の動きになっていたとの事。
一部の釣り人のモラルの無さで、せっかく石津漁港内の『釣り解禁』の動きになっていた流れが、これで完全に絶たれたと感じた。
誰でも身近に楽しめる『釣り』という
遊びなだけにマナーを守らない人や知らない人、モラルが無い人が釣り場を荒らす。
どうにかしてこの全国的な『釣り禁止問題』を解決するにはどうしたらよいものか。
気になる記事を発見した。
海外では当たり前とされるライセンス制度の導入です。気になる方は是非読んで頂きたい。
引用元:『釣りのライセンスの導入について。日本の釣りの未来のために何をすべきか。』

●それなりのお金を払わなければ釣りが出来ない(密漁になる)ため、ある程度釣り人が選別され、これまでのような無法地帯化を避けられる。
●ライセンスを購入した方は、ライセンスに定められているルールを守って釣り、及びキャッチ&リリースを行うため釣り対象魚の資源保護と共に、トラブルも回避出来る。
●集められたお金は資源保護や釣り場の清掃・維持・管理に充てられる。
最後に、資源保護・管理により大きな魚がたくさん釣れるようになる。
ここまで思い切った対策をしなければ、この問題は解決出来ないところまで来ていると考えています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント
ライセンス制度ですか。興味深いですね。
気軽な遊び、余暇、気分転換でなくなるのは非常に悲しいことですが、こういう制度に頼って規律を作って行くことも必須なのでしょう。まぁでも悲しいですが。基本的ルールを大人として守れないのは。
前に住んでいた、潮干狩りが出来る河口で、外国人の人が明らかに「商売目的」で貝や牡蠣を獲っているんですよね。
みんなが自由にワイワイと楽しむ潮干狩りの場所で。。。
同じ場所で、気軽にBBQがOKな場所でゴミを散らかしたままにしていく集団(日本人含む)。
国籍問わず、規則や罰則ではなく、気持ちよくみんながレジャーを楽しめる心の指標を持っていたいです。
コロナ禍の背景もあり今まで釣りをしていなかった人たちが釣りを始めて、ゴミをそのまま放置したり酷い場合はBBQをして釣り場所を占領している人もいます。(本当に一部の人達ですが…)
大抵の人はゴミを持ち帰り最低限マナーを守る釣り人が殆どです。
皆が気持ちよく釣りができる環境整備と資源保護が必要と考えています。
今の時代に合わせてライセンス制度を本気で考えて良い時期に入っていると思っています。
マナーやモラルがあって初めて「レジャーを楽しめる」と考えています。