こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
さて昨日は、2級小型船舶操縦士の実技講習に行ってきました。
場所は先週と同じで「高石マリーナ」

この日の天気は快晴。
高石マリーナに面している「浜寺水路」は風の影響を受けにくい立地で、実技講習・実技試験を行うには好条件の会場です。

実技講習時間:9時00分〜17時00分
前回と同様、今回も実技講習生は自身も含めて2人。講師の先生1人で、計3人で実技講習開始。
高石マリーナの桟橋には練習艇が準備されており、講師の先生から「ロープ結びは練習しましたか?」と聞かれた。かなり練習して自信はあったので「練習しました」と返事をすると、「クリート止めをしてみて下さい」と言われました。
しかし、いざ実際に船を前にしてみると頭の中がプチパニックになり、かなり時間が掛かってしまった。

実技試験で行うロープ結びは7種類で、以下の
●巻き結び
●もやい結び
●クリート止め
●いかり結び
●本結び(ほんむすび)
●ひとえつなぎ
●ふたえつなぎ

の中から1種類を実演しなくてはならない。
そのあとに練習艇に乗り込み「搭載が義務付けられている備品」の説明と紹介を受けました。

【実技試験の配点と合格基準】
●船舶の取扱い 60点
●基本操縦 120点
●応用操縦 120点
合計 300点
※合格基準:試験科目別の成績が配点の60%以上かつ成績の合計が配点合計の70%以上であること

午前中は、もう1人の実技講習生の方と交代しながら実技試験実施項目を練習して、午後からは本番を想定した採点付きの模擬実技試験をしました。その採点結果は『261点』だったので恐らく合格できると考えています。
主として減点された実技試験項目を聞いてみた所、以下の点でした。
〓実技試験の概要:操縦〓
『安全確認:航行中は常に適切な見張りを行い周囲の状況や自船の状況を把握に努めましょう。
また、発進や停止、増減速、変針など今までの状態とは異なる動作をする時には、改めて十分な安全確認を行う必要があります。
「とりわけ最初の発進、後進および離岸を開始する前には、船尾(プロペラ)付近に人や障害物がないか、船尾(プロペラ)付近が見える位置まで移動し安全確認」をしてください。』
以上の『船尾(プロペラ)付近が見える位置まで移動してなく、安全を確認しなかった点』が、主な減点内容だったので本番の実技試験を想定して挑みたいと考えています。

あと最後に、YouTube動画で、船舶免許の実技試験を想定した分かりやすい動画を発見したので、これから船舶免許を取得しようと考えている方や、間近に実技試験を控えている方は見て損はないと思いますのでリンクを貼っておきます。
「堀越学園チャンネル」さんの
『初公開!船舶免許の実技試験を全て通してやります。同じことをすれば合格できる。大げさやってますのでそのまま真似してください。初公開こんな簡単な実技内容』https://youtu.be/X1b_iPbdzCg
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント
2級は難しそうですね。勉強になりました!
ありがとうございます!(^^)
本番は今回の練習よりもっと緊張感があると思うと不安ですが頑張ります!
晴天で良かった!でも風は?と思ったら、風の影響を受けにくい立地の試験場なのですね。素晴らしい。
自分のボートではないこと、人に見られていること、「テスト」であること、、、いくつも重なると普段できていることが急に頭の中からなくなることありますよね。
この講習の成果が本番に繋がりますように!!
ありがとうございます!(^^)
風の影響を受けにくい「高石マリーナ」を選んで良かったです。
ですが本試験となると今回の練習と違って、更に緊張すると思うので本番を想定して頑張ります!