【保存版:ゴムボート船検手続き手順】全長3m未満のインフレータブルボート:予備検査付き(ゴムボート)

こんにちは。とっしゃん23です。

いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。

さて今回は、トーハツ9.8馬力船外機が到着して最初の休日ということで日本小型船舶機構(大阪支部)へ船検を受けてきました。

事前に予約が必要ということで、運良く前日に電話予約を済ませることができました。

※午前9時00分〜10時00分の時間帯で予約

これからインフレータブルボート(ゴムボート:全長3m未満)の船舶検査(通称:船検)を受ける方の参考になれば幸いです。

現地へ到着後の船検手続き手順を説明します。

事前に準備した物

●インフレータブルボート(ゴムボート:全長3m未満)

※付属品

・高圧フットポンプ

・係留ロープ

・安全旗

・補修キット

●トーハツ9.8馬力船外機

※付属品

・工具セット(プラスドライバー・プライヤー・プラグレンチ)

●法定備品

・ライフジャケット3人分(桜マーク付き)

・救命浮環

・黒球(2個入り)

・赤バケツ

・アンカー(ロープ50m)

・信号紅炎

【船検の手順】3m未満ゴムボート予備検査付き

①予約した氏名を伝える。

②予備検査の成績表を元に「船舶検査申請書」を記入しました。続いて「手数料払込証明書」も記入します。

(事務員の方が親切・丁寧に教えてくれるので安心でした)

※今回は最大搭載人員『5人』まで可能でしたが、釣り道具等を積み込むので最大搭載人員『3人』で登録しました。

※予備検査付きゴムボートを購入したので、今回の船検で掛かった費用は、定期検査の手数料11,600円でした。

・検査手数料(11,600円)を郵便局に支払いに行く時に、自転車を貸してくれます。

自転車をかりる方は貸出用紙に氏名を記入する。(事前に検査手数料を支払い済みの方は必要ありません)

③その後ゴムボート・船外機・法定備品のチェックを検査員がします。

※信号紅炎の有効期限が切れていないか

※救命胴衣に桜マークの認証を受けているか等

今回の自身の場合、船外機が新品だったので検水口からの冷却水チェックはありませんでした。

中古品や使用歴のある船外機の場合は、船外機の検水口から冷却水が出るかなどのチェックがされるかもしれません。

(帰宅後に法定備品に船名・船体番号を記入しておいてくださいと言われました)

④検査員のチェックが終わった後、貸出用自転車で、近くの郵便局へ定期検査手数料(11,600円)を支払いに行く。

(郵便局への道のりも丁寧に教えてくれます)

⑤手数料払込証明書を持って、再び日本小型船舶機構(大阪支部)の事務所へ行き、手数料払込証明書を提出します。

5分ほど待つと、出来上がった船舶検査手帳・船舶検査証書の内容が説明されます。

記載されている内容に間違いがないか確認して今回の定期検査は終了です。

定期検査後に救命胴衣格納場所・最大搭載人員ステッカー(各100円)を購入して、トランサムに貼り付けました。

船体番号のステッカーをプラ板に貼り付け船体横に掲示すれば、いつでも航行可能です。

長女が法定備品に船名記入のお手伝い

帰宅後、長女が救命浮環・救命胴衣(ライフジャケット)に船名を書いてくれました。

今週中には、大阪も梅雨入りしますが出艇出来るタイミングが有れば釣行に出掛けたいと考えています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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