【JES-336:ゴムボート(船底補強)】擦り傷対策:バンパーシート貼り付け手順・材料 & 費用

こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。

さて今回は、ゴムボート出艇回数1回でゴムボート船底に傷が付いてしまったので、船底傷対策で補強をしました。

おそらくスロープについた貝殻が原因だと思います。
自宅に帰りインフレータブルボート(ゴムボート)専用の、BEEボート社のバンパーシートとPVCインフレータブル専用ボンド150g入り(ウレタン系強力接着剤プラスチック用)を注文しました。

自宅に届いたのがこちら。

BEEボート社:バンパーシート
厚みもしっかり有ります
PVCインフレータブルボート用ボンド

【船底補強で使用した材料】
・BEEボート社:バンパーシート‥‥幅20cm×3m
・PVCインフレータブル専用ボンド150g‥‥3本
・アセトン(有機溶剤:脱脂用)
・間口の広い空容器(アセトン:脱脂用)
・ハケ(アセトン用)
・紙ヤスリ100〜150番位
・養生テープ

【船底補強に掛かった費用】
BEEボート社:バンパーシート 幅20cm×長さ3m‥‥4,800円 (税込)

PVCインフレータブル専用ボンド150g入り(ウレタン系強力接着剤プラスチック用)1,100円 X 3本 = 3,300円 (税込)

※ 送料 : 500円
商品合計(税込) : 8,100 円
送料計     : 500 円

請求総額 : 8,600 円(税込)

長さ3mで購入したので、75cmを4枚に分割し、角を写真のように丸く切り落としました。

バンパーシートの接着力を高めるために、ホームセンターで購入した有機溶剤のアセトン(約1,100円程)で脱脂を行いました。

※アセトンで脱脂作業を行う時は換気の行き届いた場所でして下さい。
皮膚に付着するような状態が続くと、脱脂作用のため皮膚の角化や炎症などをおこします。

またアセトンの特徴として、高い揮発性と強い引火性が挙げられます。
空気中に蒸発する速度が速いうえにマイナス20℃でも引火するので、アセトンを使用する際は火気厳禁。
アセトン使用中に同じ部屋で料理をされたりタバコを吸われたりするのも危険ですので、まったく火気のないところで使用するようにしてください。

その後100〜150番の紙ヤスリで接着部を擦ります。

バンパーシートを貼り付ける箇所の船底に合わせて養生テープで写真のように貼り付けました。

この時の養生テープの貼り付けるポイントは、バンパーシートよりも『1〜2cm程度』大きく貼り付けることです。

接着剤をゴムボート本体とバンパーシートに塗り終えた後の接着時に、ある程度ゴムボート本体側に貼り付ける余裕が有れば、バンパーシートが少々貼り付ける位置がズレたとしても上手く貼り付けることが出来ます。

接着後48時間のバンパーシートがこちら。

上手く貼り付ける事が出来ました。
バンパーシート3mを貼り付けるのに使用したPVCインフレータブル専用ボンド150gは、ちょうど3本分でした。

これで多少の擦り傷には耐えられると考えています。

大阪産:デラウェアで小休憩

最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント

  1. CoccoCan より:

    キャミソール一枚w 暑さが分かりますねw
    デラウェア美味しそう!! でも、箸でデラウェアは斬新です笑

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