【困ったトラブル:ゴムボート本体チューブ内に水侵入しました】排水方法 & 予防対策 

こんにちは。とっしゃん23です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。

さて今回は、ゴムボート本体チューブ内に侵入した水の排出作業をしたのでアップします。

先日和歌山へゴムボート釣行をした後に、自宅で潮の汚れを落とそうと思いエアフロアをゴムボート本体にセットしたまま折りたたみ自宅へ持ち帰った。

帰宅後すぐにゴムボート本体の水洗いをして、
乾燥させ再び折りたたもうとしたときに、本体チューブ内から何やら水の音が聞こえた。

もう一度ボート本体チューブを揺らしてみると感覚的に1㍑程の水が入っている様子。

水洗いし完全乾燥後に「水漏れ確認」

完全に乾燥させた後に
ゴムボート内に発見した水漏れ
とりあえず拭きました

一刻も早く本体チューブ内の水を出したいがエア注入口のエアバルブから取り出そうとしても思うように排水ができない。チューブに穴を開けるわけにもいかないし、困った。

排水可能な場所はエアバルブしか考えられないので、エアバルブを分解するしかない。

ジョイクラフトゴムボート:エアバルブの構造

そもそも何故これ程までの水が、チューブ内に侵入したのか考えてみた。

帰宅後すぐに水洗いした時はゴムボート本体を膨らましてエアバルブの蓋も閉めていたので1㍑の水が入ることは考えにくい。

和歌山での釣行後エアフロアをセットしたまま折りたたんだ時に、ボート内に海水が溜まっていた可能性が高い。

ゴムボートを小さく折りたたむにはエアバルブは常時、開けていく必要があるので、その状態で折りたたんだ時、本体チューブ内に海水が侵入したと思う。

ボート内の荷物を出した後、ボートを傾け船内に溜まった海水を流し出してやれば、今回のようなことは起きなかっただろうと思う。

本体チューブ内の水侵入:排水方法

①エアバルブ専用の「Lレンチ (V-1B用) RN-1白」【1200円(送料別)】を使用してエアバルブに差し込み反時計回りに回して緩めます。
手で緩めるくらいになれば完全に外れるまで回して取り外します。

②外すとチューブ本体内側(ナット部)と外側(ボルト部)に分かれます。
※内側のナットはチューブ内部から取り出すことは不可能ということがわかります。
(エアバルブの穴径よりも、ナットの外径が大きい為)

ボート本体チューブ内部の中を覗くとしっかり水があるのが確認できました。

③その後はフェイスタオルを3枚ほど少しずつ入れて、エアバルブを再びセットしてエアを注入し膨らませます。

④チューブ内でタオルを動かすイメージでゴムボートを壁などに立てかけます。
その後エアバルブをもう一度専用の「Lレンチ (V-1B用) RN-1白」で、緩めて分解しフェイスタオルを取り出したところチューブ内の水は、ほぼ拭き取れたと思います。

次回から釣行後は、必ず船内に溜まった海水は、排水してから折りたたむ事にします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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