こんにちは。とっしゃん23です。いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
2022年10月上旬に妻から「左胸に違和感があって気になる」とのことで自身も確認して触れてみると確かにシコリのようなものがありました。
授乳期であった三女も2022年8月19日から断乳をしていたので、約2ヶ月程は搾乳をしていたのですが、その左胸のしこりだけは確認出来ました。

かかりつけ医で診察をしてもらったところ当初は「カルシウムの塊である可能性が有る」と言われたが、念のため良性・悪性の判断をするために、細い針をつけた注射器で左胸のシコリから細胞を吸引して細胞診検査を受診。
検査結果は妻一人で聞く予定だったが、担当医より「ご主人も一緒に説明します」とのことでした。
娘の子守り中だった私は、嫌な予感しかできないが覚悟を決めて、病院へ到着した。
到着早々、診察室に入ると乳がん冊子が目に入り担当医より「初期の乳癌です。ステージは0期なので切除手術します」と説明された。

「温存手術」または「全摘出手術」かは MRI&CTの結果次第とのこと。
約一週間後 MRI & CTの結果、ステージ0期だが乳頭まで広範囲に広がっているので温存手術ではなく「全摘出手術」になるとのことだった。
頭は真っ白になったが妻自身もしばらく泣いて言葉は出なかった。
当然だと思う。体の一部を取らなければならない精神的ショックは相当な辛さだろう。
しかし夫として妻をしっかり支えていかなければならない。
まだ幼い娘たちには母が必要だし、まだまだ妻と一緒に長く生きていきたい。

考え方を前向きに変えればステージ0期で発見出来たと言う事は早期なので、不幸中の幸いと考えてます。
入院手続きなどを済ませ、約7〜10日ほどの入院予定。
子供達の世話もあるので10日間の有給手続きをした。


いきなりの有給手続きを了承してくれた職場には感謝しかない。
女性は生涯で2人に1人は、がんになる時代です。
仕事や子育てで忙しく病院に出向いて精密な健康検査を受診するなど難しい状況の方も多いと思いますが、この記事を読んで下さった読者の方や大切な方が大病しないように、少しでも身体に違和感などあった場合は病院での受診をすることをオススメします。
コメント
辛いお話、何度も読み返しました。
ご本人がとにかく一番苦しく、色んなこととこれからも闘っていかなければならないと思いますが、
このお嬢さんたちの笑顔を守るために、ご夫婦で進んで行ってください。
そして、お大事になさってください。
ありがとうございます。
がん告知されてから周りの人たちから励ましの言葉を貰うと本人も前向きになるようです。
娘たちですが特に三女は昨晩夜泣きが大変で、ホント妻は偉大だと改めて感じました。
今日手術なのでcoccocanさんからの思いも妻に伝えたいと思います。
本当にありがとうございます。
子供たちは小さくても色んなことを感じ取って、とっしゃん23さんも大変だと思いますが、子供たちの方が強いので、大丈夫です!!
奥様のオペが無事に終わりますように。
お忙しいところ返信ありがとうございました。(こちらのコメントには返信不要です)