こんにちは。とっしゃん2 3です。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。
さて今回は、船台のハル受けに取り付ける候補の「高反発スポンジ」が、マリーナ内に置かれていたので少し観察してみました。


親指で押すと軽くヘコむ感じで、船底のハル部を広範囲に受けることができるので、船体重量を分散できて船にも傷がつかず上手く沈みこみ理想的な素材だ。

またマリーナ内に陸上保管されている他の船のハル受けは、枕木にフェルト生地を巻いて受けているものもある。

おそらくコスト面で後者の方になるだろう。

また先日「船台中央部の横側面の補強材」と、ハル受け(前側)を取り付ける位置にチャンネル鋼材の溶接もしました。




これで船台自体の強度も上がります。
船体前側のハルを受ける箇所にもチャンネル鋼材を溶接取り付けることで幅方向に調節が可能です。




次回は船台を裏返ししてもらい、再びサビ止め塗料を塗り乾燥させて、溶接できていない箇所を仕上げたいと考えています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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