【20回目:船台製作】船台前後入れ替えのためガス切断!再溶接しました!

こんにちは。とっしゃん2 3です。

いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。

夜勤最終日を終え本日も、新浜寺マリーナへやってきました。

朝早くからマリーナスタッフが、船台移動をしてくれて本当にありがたい。これで作業が出来ます。感謝。

昨日完成した船台にFC-23を陸揚げしようとしたのですが、考えていたよりも船台自体が前方荷重だったので失敗しました。

改良前

かなり前方荷重だったので、船台をフォークリフトで引っ張るアーム部分の赤線ラインから一度切断して反対側に再溶接し改良しました。

船底内の隔壁(強度のある部分)で、ハル受けを支える事が出来ないため、車輪軸タイヤを中心に振分けて重量バランスを調べる為、チャンネル鋼材長さを計算したところ

※チャンネル鋼材(5×50×100)
『1,000㎜ = 9.36kg』

【改良前】
船尾側:6,500㎜ (60.84kg)
船首側:19,600㎜ (183.5kg)

【改良後】
船尾側:12,100㎜(113.26kg)
船首側:14,000㎜(131.04kg)

先程の手書きの図面のように、船台前後を入れ替えました。

改良後

以前よりも約20kg前方荷重にした事によりフォークリフトで牽引時の先端金具取り付けも楽にセット出来ます。

次回、自作船台に再びFC-23を載せてチャレンジしてみます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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