【船外機(140馬力)ブラケット部アノード交換】電食後のアノード(防食亜鉛)ブラケット部

こんにちは。とっしゃん2 3です。

いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。

ブラケット部のアノード(防食亜鉛)

さて今回は船外機アノード(防食亜鉛)ブリケット交換をしました。ボートに関心のある人なら一度は聞いたことがある「電食(でんしょく)」

アノード(防食亜鉛)が無い状態だと、船外機内部の金属部やプロペラが溶けた状態になってしまう。 

文字通り、電気的な原因による腐食のことで、気づかないうちにゆっくりと進行し、重大な事故をもたらす可能性のある恐ろしい存在です。

新品のブラケット部のアノード(防食亜鉛)

これまで自身が所有している船外機は小型(2馬力・9.8馬力)の為、船外機アノード交換はしたことがない。

船外機の製造年月は令和3年11月なので約2年も経っていませんが、取り外してみるとこんな感じに電食が進んでいました。

前オーナーは海上係留だったのでブラケット部のアノードは常に海水に浸かっている部品でした。

2年も経たないうちにここまで電食が進むとは驚きです。

非常に高価な船外機を可能な限り長く使う為に、アノード(防食亜鉛)交換は年に一回は簡単なのでやっておきたい。

アノード(防食亜鉛)の費用も、

・ブラケット部のアノードは¥3,000程/個

・ヘッド部のアノードは¥700程/個

ヘッド部のアノード(防食亜鉛)は確認した所
4箇所

今回は船外機取付け部分(ブラケット部)のアノード交換でしたが、次回は船外機本体(ヘッド部)のアノード交換をしたいと考えています。

自宅に歯ブラシ立てが余っていたので
メタルジグ掛けにしたい
こんな感じになりました
有効活用

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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